ホーム


令和2年度福島きのこの会 逢瀬公園ミニ観察会報告
(令和2年7月)

      観察種一覧はこちらをクリックすると表示されます(PDFファイルです)
    採取種数は採取時間が短いにもかかわらず59種もの多くの種が確認できました。
)

令和2年(2020年)年07月26日(日)に逢瀬公園・緑化センター主催できのこ教室が開催されました(今回も福島きのこの会共催のミニ観察会)

 梅雨の長雨が続き観察会当日の雨が心配されましたが、観察会の間は降雨とならず、きのこ観察には過ごしやすい天気になりました。参加者数は26人となり年々人気が
高まってきていると実感しています。親子連れの参加者も多く見られたため、きのこ観察中は公園内に子供たちの楽しげな声が響いていました。
 観察されたきのこは普段よくみられる種がほとんどでしたが、シロテングタケのように比較的珍しい種も観察されました。
1.参加者が集まる前に受付の準備中です。会員のH氏が協力してくれました 2.参加者に配られた逢瀬公園のきのこのパンフ、解説メモ、きのこグッズ(子供のみに配布)です。
右上の消毒液は配布していません。
3.幹事のH氏から挨拶しています。参加者の皆さんは密にならぬように配慮くださり、さらにマスクも着用されています。
4.採集されたきのこを机上に並べ、これから種名の同定作業です。 5.採取されたきのこを丁寧に解説中です。皆さん熱心に聞いてくださいました。
 
 以下の画像は今回採集されたきのこの一部です
 
ケシロハツモドキ(H氏画像提供) ドクベニタケ(H氏画像提供) ツチグリ(H氏画像提供)
キチャハツ(T氏画像提供) クロハツモドキ(T氏画像提供) ホウキタケの仲間
タマゴタケ成菌(H氏画像提供) タマゴタケ タマゴタケ幼菌(断面)
シロテングタケ(H氏画像提供) ナカグロモリノカサ(T氏画像提供) チチタケ(H氏画像提供)