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令和2年度福島きのこの会 空港公園ミニ観察会報告
(令和2年9月)

      観察種一覧はこちらをクリックすると表示されます(PDFファイルです)

      
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      採取種数は採取時間が短いにもかかわらず25種が確認できました。

令和2年(2020年)年09月06日(日)に空港公園主催できのこ観察会が開催されました(今回も福島きのこの会共催のミニ観察会です)

 今回の観察会も参加者が熱心に写真を撮ったり、福島きのこの会のベテラン会員の解説に耳を傾けられていました。楽しい時間を過ごされたものと思います。
 観察されたきのこは普段よくみられる種がほとんどでしたが、カエンタケが2年ぶりに観察されたので、一般参加者はもちろんですが、ベテラン会員たちも興奮気味に観察と
撮影をされていました。カエンタケの燃えるような朱赤色は、参加者の脳裏に焼きついたのではと思いました。
1.きのこ観察前の注意点を解説中です。 2.きのこが発生している場所へ移動開始です。 3.会員による解説を聞きながら見つけたきのこの撮影中です。
4.熱心にきのこを撮影中です。 5.こちらもきのこを撮影中です。周りで順番待ちをしています。 6.カエンタケの解説中のベテラン会員です。
 
 以下の画像は今回採集されたきのこの一部です
 
ツルタケ カエンタケ(2年ぶりに発生を確認) フクロツルタケ(広義)
テングツルタケのほぼ成菌です 左画像と同じテングツルタケの若い子実体です。 アカヤマタケ(かなり黒色化しています)
ベニヒダタケ(すでに退色。1日遅かったようです) ヒロハウスズミチチタケ ツエタケ(広義)
ツチグリ
(左端は成熟菌、右端は幼菌、真ん中はトチの実です)