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令和5年度福島きのこの会 逢瀬公園きのこ観察会報告
(令和5年7月)

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令和5年(2023年)年7月30日(日)に逢瀬公園主催できのこ観察会が開催されました。

 令和5年7月30日(日)に逢瀬公園・緑化センター主催で、きのこ観察会(夏のきのこを探そう)が行われました。福島きのこの会会員の広井氏が講師でした。他に数名の会員が参加しました。  逢瀬公園のきのこ観察会は毎回参加者が多い人気の観察会ですが、今回は参加募集人数が10名だったので少人数での観察会でした。皆さん熱心な方達ばかりだったのですが、特に熱心な方がいらっしゃいました。また参加していただけると嬉しいなぁと密かに思っています。  きのこの発生種数と発生量は、例年にない猛暑続きなので発生数は38種と多くは無く、また、発生量も少なめでした。そのため、今回は講師の広井氏がきのこ発生場所へ案内し、その場で丁寧に解説されました。参加者が少ないことと広井氏が丁寧に解説されたことで、参加者の皆さんがきのこの写真を撮られる方が多く見受けられました。  観察種数は前述のとおり38種で、観察されたきのこは普段よく見られる種が多かったのですが、参加者の皆さんは、珍しいロウタケなどに興味をひかれたようです。 現地採集後は観察台に採取きのこを乗せ、広井氏が採取きのこについて解説されました。参加者は熱心に耳を傾けられていました。  今回の観察会では受付などがいつもと違ったことで、当会会員の方にご迷惑をおかけする事態が生じました。今後の課題として検討し、次回は課題を解決して臨もうと担当役員同士で話し合っているところです。
   
1.きのこ採取前に今日の日程説明です 2.日程説明の別角度写真です 3.猛暑の中のきのこ観察になりました

4.管理施設を下りていつものコースへ向かいます 5.さっそくきのこがあったようです 6.きのこを見つけるとその場できのこの解説です
 
7.親子連れの方がきのこを見つけたようです 8.講師の方が発生しているきのこを解説しています 9.お子さんがきのこを手に取ってじっくり観察中です
     
10.撮影中の私に見せてくれました(ほっこりします) 11.ロウタケの解説中です 12.参加者各々できのこ探し中です 
13.オオワライタケの撮影中です 14.オオワライタケ1個だけ採取し、顔を隠して撮影させていただきました 15.オオワライタケを手に持ってもらいました。そこをパチリと撮影しました 
   
16.観察台に乗ったきのこを講師の解説前にじっくり観察中です 17.熱心な参加者の方がベテラン会員から説明を受けているところです 18.講師が解説中です。皆さん熱心な方ばかりでした。
 以下の画像は今回採集されたきのこの一部です
 
テングツルタケ フクロツルタケ(広義) マツオウジ
サマツモドキ オオワライタケ キイロイグチ
オキナクサハツ アカハニセクロハツ(仮称) ニセクロハツダマシ
 
アイタケ ヤブレキチャハツ ケシロハツモドキ
     
ツチカブリ類似種(乳液or傷つくと変色) チチタケ ウスタケ(退色しフジウスタケ色になった)
     
ロウタケ