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平成30年度福島きのこの会総会及び観察会写真
(平成30年10月19日)

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平成30(2018年)年9月22日(土)〜23日(日)に福島きのこの会総会及び観察会が行われました。
 9月22日(土)は「天然泉くつろぎの宿 中根の湯」で総会を行い、決算報告などが承認されました。その後は懇親会と会員によるスライド紹介が行われました。
 スライド紹介の内容はH氏による「きのこに特化した英和辞典の紹介など」とT氏による「県内初のトリュフの紹介」でした。

 9月23日(日)は場所を移動して、雨降山で観察会を行い、全国的なきのこ豊作のとおり、和名の付いたもの69種と他不明種多数が観察されました。
 珍しい種としてアオミドリタマゴテングタケが1本採取されました。機関誌・メディアなどに発表されたものは無く、県内初記録と思われます。
ただし、県内では観察された方がいて、ツイッターでツィートしているようです。(未確認)

夏にみられることが多いテングタケ属と秋に発生することの多いきのこが、入り混じっての豊作でした。ただ、赤色系のベニタケ属は少ない感じでした。
1.宿泊の旅館「中根の湯」で集合写真撮影 2.採集されたきのこの前で撮影。豊作に皆満足顔。 3.大量に並べられたきのこの鑑定中
 
4.クサウラベニタケ(広義)は至る所で群生  5.癖のない味のヌメリササタケもありました。 6.タマゴタケモドキと思われるきのこ。猛毒!!!
   
7.アオミドリタマゴテングタケ。読んで字のごとく青緑色のテングタケ属  8.スライド紹介されたホンセイヨウショウロ。左画像はまるで石ころのようだ。右画像は胞子。