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令和2年度福島きのこの会 空港公園ミニ観察会報告
(令和2年6月)

      観察種一覧はこちらをクリックすると表示されます(PDFファイルです)(令和2年7月7日修正)
    採取種数は20種ほど26種でしたが、多くの種が大群生していました。
(令和2年7月7日20種を26種に修正)

令和2年(2020年)年06月28日(日)に福島きのこの会主催のミニ観察会が空港公園行われました。

 あいにくの雨もあり会員以外の一般参加者は4名と少なかったのですが、雨の中を参加されるだけあって、皆さんとても熱心な方ばかりでした。ここ数日間はきのこの発
生が思わしくなかったのですが、1〜2日前くらいからきのこが大量に発生していたようです。様々な種類のきのこが大群生していました。今回は参加人数が少なかったので、
現地の発生したきのこの前で、きのこの採り方や名前の調べ方など解説しました。解説は主にAさんとHさんが解説しました。お二人の解説は分かりやすいようで、一般参
加の皆さんは熱心にメモを取りながら聞き入っていました。
 観察されたきのこはテングタケ属、ベニタケ属、チチタケ属のほか、ヒナノヒガサ、アカヤマタケ、ツチスギタケ、カレバキツネタケ、キツネタケ、カレエダタケモドキ、ムジナ
タケ、ニオイワチチタケ、ノウタケ、ノボリリュウタなどでした。その中で、ヒナノヒガサ、カレバキツネタケ、キツネタケ、カレエダタケモドキ、ニオイコベニタケ、ニオイワチチタ
ケ等は大群生でした。
1.参加者の記念撮影をさせていただきました。左手前は会員のAさんです 2.きのこがあるとその場で解説しています 3.こちらはテングタケ属の解説中です
4.テングタケ属きのこを手にもって詳細解説するHさんです 5.こちらもHさんが別のきのこを解説しています。皆さん熱心に聞き入っています 6.ニオイコベニタケの大群生を前に撮影に夢中の参加者です。撮影者のH・Kも少し興奮していました。
 
 以下の画像は今回採集されたきのこの一部です
 
タマゴテングタケモドキ(H氏画像提供) アカヤマタケ カレバキツネタケ
カレエダタケモドキ ムジナタケ ニオイコベニタケ
ツチスギタケ ニオイワチチタケ(H氏画像提供) ノボリリュウ(H氏画像提供)
ノウタケ(H氏画像提供)