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アキヤマタケHygrocybe flavescens
ヌメリガサ科 アカヤマタケ属

肉眼的形態(2011.10.22記述。2013.12.24追記)

発生地
ブナ科林内地上‥草地‥林内‥竹林内地上
傘  ;
2−4.5p ‥丸山形→=まんじゅう形→…扁平→=中央浅く窪み縁部波打つ 橙黄色→=レモン色 湿時粘性あり =放射状条線あり‥長い条線表す。
=小鱗片は黒色化しない
柄  ;  
高さ3-6p,幅0.3-0.6o 傘と同色 =上下同径−‥便腹形 =しばしば扁圧される 条線あり…平滑
ひ だ;
傘と同色−やや淡色 上生 疎‥やや疎 波打つ
肉  ; 
傘と同色 ‥薄い
その他; 
全体に蝋細工感があり脆い。


  この子実体は傘の小鱗片が黒色化しないことからアキヤマタケとした
  
                  ■2015年(平成27年)09月15日   撮影地  福島県 会津
  
                  ■2015年(平成27年)09月15日   撮影地  福島県 会津


    ひだが図鑑では「やや疎」と記されているが,この子実体は「疎」に見える点が気になる。また,図鑑に記述されていない
    が,ひだが波打っているのも気になる。別種かもしれない。
  
                  ■2009年10月31日   撮影地  宮城県  船形山
  
                  ■2009年10月31日   撮影地  宮城県  船形山
  
                  ■2009年10月31日   撮影地  宮城県  船形山


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