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アオミドリタマゴテングタケ(Amanita griseoturcosa)                              
テングタケ科 テングタケ属

肉眼的形態(2019.11.17記述)

発生地; 
コナラ主体のアカマツ混生林内地上-…広葉樹林内地上
傘  ; 
3-7cm 浅い足軽陣笠型-…半球形→低い丸山形→ほぼ平ら =わずかに粘性あり 帯灰青緑色-濃灰青緑色 …放射状に配列した=濃色の繊維紋あり =条溝なし
柄  ; 
5-10cm =上下同径でほぼ白色 つばより下は微細なささくれ状…上部は多少粉状 つばは上部に膜質…上から3分の1ほどの部分に薄い膜質つばが垂れ下がる =柄基部に白色つぼあるが 擦った部分が赤褐色に変色 =中空
ヒ  ダ; 
白色 =離生で密
肉  ; 
白色‐=ほぼ白色 =変色性欠く =特徴的なにおいはほとんどない
胞子紋; 
白色を呈する …胞子は楕円形 …ヨウ素液中で青灰色に染まる

  
■2018年(平成30年)09月23日  撮影地 浜通り
  
■2018年(平成30年)09月23日  撮影地 浜通り
  

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