アオネノヤマイグチLeccinum variicolor
■イグチ科 ヤマイグチ属
肉眼的特徴(2013.10.16記述)
発生地;
シラカンバ…ダケカンバなど樹下地上
傘 ;
3.5-8cm 半球形−饅頭形 表面湿時粘性あり 黄土褐色−灰褐色 平滑 ときに成熟するとひび割れ表す
柄 ;
逆こん棒形 中実 表面淡褐色で濃灰褐色−黒色細鱗片密生 切断時基部に青色変色→のちに上部に向かい青色変広がる また,上部は傷つくとしだいに褐色に変色 …白色地に灰褐色−黒色の細鱗片逆毛に密生
管 孔;
湾生…上生−離生 汚白色→=淡灰ワイン色 孔口は小角形 …孔長7-10mm
肉 ;
白色−=類白色
胞子紋;
似た種のスミゾメヤマイグチは触れただけで黒変する。ヤマイグチは変色しないか多少淡紅褐色する。イロガワリヤマイグチは切断し空気に触れると赤変する
■2013年 9月12日 撮影地 羽鳥湖
■2013年 9月12日 撮影地 羽鳥湖
■2012年09月26日 撮影地 羽鳥湖
■2012年09月26日 撮影地 羽鳥湖
■2012年09月26日 撮影地 羽鳥湖
■2012年09月26日 撮影地 羽鳥湖
■2012年09月26日 撮影地 羽鳥湖
■2012年09月26日 撮影地 羽鳥湖 時間がたつと基部の青みが上の方まで広がってきた。
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