アオゾメツチカブリLactifluus glaucescens
■ベニタケ科 チチタケ属
肉眼的形態(2019.11.15記述)
発生地;
広葉樹林に一部針葉樹混じりの地上
傘 ;
4.5-15cm =中央窪む饅頭形→…じょうご形 =粘性無し =乾性 多少しわがある−…ほとんどしわがない 白色→…淡帯黄色 …しばしば汚黄色‐汚黄褐色のしみできる
柄 ;
ぼ上下同径-=基部やや細まる =白色 …傘と同様のしみあり。
ヒ ダ;
多少垂生 =極めて密で幅狭く、二分枝している =帯クリーム色
肉 ;
質は硬い
乳 液;
白色→灰緑色だが時間がかかる→…乾けば淡灰緑色となる
胞子紋;
類球形、表面には微細ないぼと細い線あり、部分的網目を作ることがある
原色日本新菌類図鑑Uに「ツチカブリの変種とみなされることがある」と記述されている。
■2018年(平成30年)08月18日 撮影地 安達太良山
■2018年(平成30年)08月18日 撮影地 安達太良山
■2018年(平成30年)08月18日 撮影地 安達太良山