アシボソノボリリュウHelvella elastica
■ノボリリュウタケ科、ノボリリュウタケ属
肉眼的形態(2013.12.07記述)(2020年02月25日加筆修正)
発生地;
林地に散生
子嚢果;
子嚢盤に細長い柄を付ける
子嚢盤;
黄白色 鞍形 子実層も裏面も平滑
柄 ;
黄白色だが子嚢盤より淡色 ときに下部で茶褐色 下方へやや太まり,ときに偏圧される 随状−中空 平滑
肉 ;
白色 軟質 弾力あり
ノボリリュウタケとは柄に溝があることで区別できる。
類似種にナガエノケノボリリュウ、ナガエノチャワンタケ、クラガタノボリリュウ、そしてこのアシボソノボリリュウがある。
アシボソノボリリュウは子実層も裏面も平滑とのこと。右記URLを参照されたい。http://chawantake.sakura.ne.jp/data/Helvella_elastica.html
ナガエノケノボリリュウはナガエノチャワンタケのシノニムとされナガエノチャワンタケとされていることが多いそうである。
以下にネットに掲載されている情報の一部を紹介する。 http://chawantake.sakura.ne.jp/data/Helvella_macropus.html
■2013年9月22日 撮影地 会津
■2010年10月23日 撮影地 半田山
■2010年10月23日 撮影地 半田山
■2010年10月23日 撮影地 半田山
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