アシナガヌメリHebeloma spoliatum
■ヒメノガステル科ワカフサタケ属
肉眼的形態(2021.02.27記述)
発生地;
一部アカマツ混じりの広葉樹林地上…アカマツ・コナラ林、シイ・カシ林、ブナ・ミズナラ林
傘 ;
径2-8cm やや円錐形→丸山形→+まんじゅう形→…中高の平ら +湿時強粘性 +栗褐色-+粘土褐色-…ニッケイ褐色
柄 ;
5-6cm×4-7mm +基部は偽根となって地中に伸びる +繊維状で上部は粉状 +白色→+褐色 +中空
ひ だ;
…類白色-帯褐白色→…汚褐色 +上生-…直生 +密
肉 ;
帯褐白色
胞子紋;
胞子は広紡錘型 微いぼにおおわれる
原色日本新菌類図鑑によるとアンモニア菌とのこと。牛糞などの投棄あと、動物の死体分解あと、モグラ・ヒミズ・クロスズメバチなどの
地下の巣穴から発生することが知られているとのこと。
■2020年(令和2年)09月26日 撮影地 浜通り
■2020年(令和2年)09月26日 撮影地 浜通り
■2020年(令和2年)09月26日 撮影地 浜通り
■2020年(令和2年)09月26日 撮影地 浜通り
■2020年(令和2年)09月26日 撮影地 浜通り
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