ベニヒダタケPluteus leoninus
■ウラベニガサ科 ウラベニガサ属
肉眼的形態(2014.03.10記述)
発生地;
アカマツ・広葉樹林地上‥広葉樹の枯幹‥おがくず上
傘 ;
2-6cm ‥鐘形-饅頭形→中央窪む饅頭形→ほとんど平→弱浅皿状 平滑‥ときに中央付近しわあり 鮮黄色 湿時周辺部に条線あり
柄 ;
黄白色 上下同径-下方に太まる 中実-中空 繊維状 下部に暗色繊維紋あり‥ときに暗褐色鱗片状のこともある
ヒ ダ;
淡黄色‥白色→肉色
肉 ;
傘肉は薄く 黄色−淡黄色 柄肉はほとんど白色
胞子紋;
柄の長さが子実体で違いがあるので,別種かと疑ったが,柄は長くなる(高さ3-7cm)場合もあるようだ。