+針葉樹・広葉樹の腐朽切り株及びその周辺地上
子実体 ；
径3-12㎝ +椀形→皿状 +縁は波状にうねる ‥しばしば外に屈曲する 外側は淡黄土色-淡褐色‥淡褐色‥類白色
子実層 ；
+凹凸しわ、ひだを生じる +中央くぼむ 淡黄土色-+黄褐色‥赤褐色-+暗赤褐色‥乾くと暗色
柄 ；
3-6cm×2-3cm） 淡黄白色‥淡褐色-+類白色 +縦溝襞あり +溝襞はしばしば碗の外側まで伸びる
肉 ；
+硬いゼラチン質‥軟骨状ゼラチン質 +乾くと革質－軟骨質
子嚢胞子；
子嚢は円筒形、子嚢胞子は楕円形で8個 フクロシトネタケの胞子は楕円形の両端に嘴状突起を生じ、表面にはいぼ状突起がある
オオシトネタケの胞子は表面に荒い網目模様があり、両端には10数本の刺状突起あり
フクロシトネタケとオオシトネタケを肉眼的形態で見分けるのは困難とされている。
子嚢胞子の形状を顕微鏡観察により判断するのだが、未熟な胞子ではいぼや突起、網目模様などが表れない。子実体が未熟であれば子嚢胞子そのものも確認できないことがある。
上記の理由により、このページでは両種の区別をしないで掲載している。今後胞子を確認できた種には種名を付すつもりだ。
２０２０年（令和2年）０３月２１日福島県中通り 撮影の子実体は、後日の胞子の確認でフクロシトネタケであることが分かった。
■２０２０年（令和2年）０３月２１日 （胞子撮影04月09日） 撮影地 福島県中通り
■２０２０年（令和2年）０３月２１日 （胞子撮影04月09日） 撮影地 福島県中通り
■２０２０年（令和2年）０３月２１日 （胞子撮影04月09日） 撮影地 福島県中通り
■２０２０年（令和2年）０３月２１日 （胞子撮影04月09日） 撮影地 福島県中通り
■２０２０年（令和2年）０３月２１日 （胞子撮影04月09日） 撮影地 福島県中通り
■２０２０年（令和2年）０３月２１日 （胞子撮影04月09日） 撮影地 福島県中通り
フクロシトネタケ ■２０２０年（令和2年）０３月２１日 撮影地 福島県中通り
フクロシトネタケ ■２０２０年（令和2年）０３月２１日 撮影地 福島県中通り
■２０１７年（平成29年）０４月１９日 撮影地 山鶏滝
■２０１７年（平成29年）０４月１９日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０７月０４日 撮影地 福島県浜通り
■２０１６年（平成28年）０７月０４日 撮影地 福島県浜通り
■２０１６年（平成28年）０７月０４日 撮影地 福島県浜通り
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
■２０１６年（平成28年）０４月0８日 撮影地 山鶏滝
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