フミヅキタケAgrocybe praecox
■モエギタケ科モエギタケ属
肉眼的形態(2020.04.02記述)
発生地;
林内地上-+路傍の草むらなど
傘 ;
径2-9p +まんじゅう形→+平ら 淡黄土色-+黄土色 ‥周辺淡色) 吸湿性? +平滑 縁部に膜片を付着することある
柄 ;
3-12p×3-9o 上下同幅-+基部やや膨らむ 傘より淡色‐+同色 つばは類白色-帯淡黄白色 +膜質 +柄の上部にある
ひ だ ;
+上生-+直生 +密-やや密 淡黄土色→淡褐色‥成熟すると暗褐色
肉 ;
+肉はやや厚い +類白色-帯淡黄白色 ‥柄部は帯黄褐色
胞子紋 ;
胞子は卵形-楕円形 発芽孔は明瞭
本種に類似して腐朽材上に発生するものをクチキフミヅキタケというが、新版北陸のきのこ図鑑によると、柄は中実とのこと。
手持ちの他の図鑑には柄の中実、中空に触れているものが無いが、若干の疑問を持っている。クチキフミヅキタケについては、
ひだの付き方が、上生-直生と直生-垂生と、図鑑によって記述に違いがみられる。
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町
■2018年(平成30年)05月11日 撮影地 浅川町