ハイイロカレエダタケClavulina cinerea
■カレエダタケ科 カレエダタケ属
肉眼的形態(2014.02.23記述)
発生地;
+林内地上‥ブナ林などの地上
子実体;
高さ3-8cm ホウキタケ形 ‥淡灰色-淡灰褐色‥帯紫灰白色‥暗灰色‥帯紫暗褐色 分岐が少なく,上端はとさか状にならない
肉 ;
胞子紋;
図鑑によるとカレエダタケとハイイロカレエダタケは,両者がコンプレックスを形成していて,野外では見分けがつかないことが多い。
カレエダタケは白色−灰白色−淡灰褐色で,樹枝状に分枝する。分枝は不規則で,上端は細かい枝が集合し「とさか状」をなすが,
ハイイロカレエダタケは枝先は鋭く尖らず,「とさか状」を呈さないとのこと。
上記を参考に本子実体をハイイロカレエダタケとした。
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2013年07月20日 撮影地 安達太良
■2013年07月20日 撮影地 安達太良