ホテイイロガワリBoletus ventricosus
■ イグチ科ヤマドリタケ属(ventricosus = ventricose 膨らんだ)
肉眼的形態(2015.01.19記述)
記述に当たっては,ネット公開されている「牛肝研究所−ホテイイロガワリ」(←クリックで参照する)を参考にした。
発生地;
+アカマツ, コナラ,ミズナラ,クヌギ等の混生林
傘 ;
9-18cm +半球形→+饅頭型→平ら-周辺反り返った平ら 周辺部幼時内巻き 乾性 +湿時弱粘性 +赤褐色‥帯黄褐色‥褐色 +擦ると速やかに青黒く変色
柄 ;
6-17.5cm×24-50 mm +便腹状-ときに下方に向かって太まりる-+下部が著しく膨らむ +中実+黄色-帯橙黄色
+頂部に網目-+下方に向かい不鮮明 +網目の色は頂部黄色-下方へ向い橙色-下部帯赤褐色の細粒点に覆われる
擦ると速やかに強く青変する. 基部は黄白色の菌糸体に覆われる
管 孔 ;
幼時垂生状直生-+柄周囲で浅く陥入 長さ2-4mm-老成したものは6mm程度 +黄色‥→帯緑黄色‥→帯橙色 +傷つくと即強青変する
孔口は長円形‥類円形 管孔と同色 +傷つくとと速強青変
肉 ;
+淡黄色 +傷つくと速やかに強く青変 +特別な味はなく+線香のような臭いがある
胞子紋;
オリーブ
2014年8月29日 撮影地 宇津峰山の子実体は,ホテイイロガワリとするには,柄の肉色が参照先と異なる。このことについてネット上にて私見をいただいたが、断定できるものではないとのことであった。したがって,この子実体をホテイイロガワリとしたが、疑問符付きである。
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)09月04日 撮影地 宇津峰山
■2019年(令和元年)08月31日 撮影地 浜通り
■2019年(令和元年)08月31日 撮影地 浜通り
■2019年(令和元年)08月31日 撮影地 浜通り
■2019年(令和元年)08月31日 撮影地 浜通り
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
■2014年 8月29日 撮影地 宇津峰山
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