イロガワリBoletus pulverulentus
■イグチ科ヤマドリタケ属
肉眼的形態( 2021.02.26記述)
発生地;
一部モミ交じりの+広葉樹林地上…針葉樹林地上
傘 ;
…3-10cm 半球形→+平らまんじゅう形 +粘性無し …無毛-+ビロード状 +湿時粘性あり 暗赤褐色…暗緑黄色-…黒褐色
柄 ;
…4-10p×+1-2p +上下同径-+下方に向かって細まる +上部は鮮黄色 +下部は赤褐色
全体に赤褐色細粒点密布…下部はときに微毛密生 触れるまたは+傷つくと強く青変する→+黒く変色する
管 孔;
+直生-+やや湾性 +黄色-…→帯暗緑黄色 +傷つくと強く青変する +孔口は小型 +角型 +黄色で傷つくと強く青変する
肉 ;
+黄色+下部は帯赤黄色 +空気に触れるとすぐに濃青変する +堅く締まっている
胞子紋;
胞子紋はオリーブ色 胞子は狭紡錘型
呈色反応;
私見であるが色の変わるヤマドリタケ属は色合いは赤みが強いなど、華やかな色合いのものが多いが、このイロガワリはかなり地味な色合いだ。
■2016年(平成28年)07月12日 撮影地 栃木県
■2016年(平成28年)07月12日 撮影地 栃木県
■2016年(平成28年)07月12日 撮影地 栃木県
■2016年(平成28年)07月12日 撮影地 栃木県
■2020年(令和2年08月29日) 撮影地 福島県浜通り
■2020年(令和2年08月29日) 撮影地 福島県浜通り
■2020年(令和2年08月29日) 撮影地 福島県浜通り
■2020年(令和2年08月29日) 撮影地 福島県浜通り
■2020年(令和2年08月29日) 撮影地 福島県浜通り
■科別小画像一覧へ □五十音別図鑑へ