イロガワリベニタケRussula rubescens Beardslee
■ベニタケ科 ベニタケ属
肉眼的形態(2020.01.29記述)
発生地;
アカマツ,広葉樹混成林下‥主として針葉樹下
傘 ;
6-9cm +まんじゅう形→平ら→+中央がくぼむ +湿時やや粘性 +平滑 ‥赤色→+淡赤色→‥クリーム色混じる→灰−黒色
+周辺に老成すれば周辺にやや粒状線あらわす
柄 ;
+白色 +手で触れただけで黒変する +しわ状の縦線あり
ヒ ダ;
+白色→+クリーム色 +ほぼ離生 +密 +傷つくと赤変→黒変する
肉 ;
+白色で傷つくと赤変→+黒変する
胞子紋;
淡黄色
黒変するベニタケ属の類似種にモモアシベニタケ(A氏仮称)‐ミツイロベニタケ(B氏仮称)があり、柄が淡いピンク色が大きな違いと思われる。
傘色は淡黄土色と帯ピンク赤色が混在した色合いで、その色合いのバランスは変化が大きい。
■2016年(平成28年)08月05日 撮影地 福島県浜通り
■2016年(平成28年)08月05日 撮影地 福島県浜通り
■2016年(平成28年)08月05日 撮影地 福島県浜通り
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