イロガワリヤマイグチLeccinum intusrubens
■イグチ科 ヤマイグチ属
肉眼的特徴(2020.04.27記述)
発生地;
+コナラ、ミズナラ林地‥シイ林地上)
傘 ;
5-8cm +まんじゅう形→平たいまんじゅう形 +粘性無し ‥無毛→+類綿毛状 +暗褐色‥より暗色の斑点あり→‥しばしば帯緑色しみ生じる
柄 ;
7-8cm×1-1.7p +やや下膨れ状で基部は細まる +ほぼ白色 +暗灰色-ほぼ黒色の細粒状鱗片有する +鱗片はときに網目状に配列する
管 孔 ;
+灰黄色 +傷つくと赤変する +孔口は管孔と同色 +小形
肉 ;
+白色 +空気に触れるとただちに赤変→‥徐々に灰色→‥黒変する
胞子紋;
胞子は類紡錘形
似た種のスミゾメヤマイグチは触れただけで黒変する。アオネノヤマイグチは柄を切断し空気に触れると青変する。ヤマイグチは変色しないか多少淡紅褐色する。
■2018年(平成30年)08月26日 撮影地 福島県中通り
■2018年(平成30年)08月26日 撮影地 福島県中通り
■2018年(平成30年)08月26日 撮影地 福島県中通り
■科別小画像一覧へ □五十音別図鑑へ