キタマゴタケAmanita javanica
■テングタケ科テングタケ属
肉眼的形態(2020.02.18記述)
発生地;
コナラ類林地上‥広葉樹,針葉樹林下地上
傘 ;
5-15p 卵形→まんじゅう形→扁平 中央しばしば中丘 平滑 やや粘性あり 橙黄色‐黄土黄色 ときに中央濃色 周辺に放射状の明瞭な溝線あり。
柄 ;
傘より淡色ののだんだら模様あり ‥しばしば濃色の班紋あり 中空 やや逆こん棒形 基部に白色厚膜質の大型のつぼあり 上部に橙黄色膜質のつばあり。
ひ だ;
淡黄色−黄色 やや密‥幅9o内外 離生
肉 ;
白色‐淡黄色。薄くてもろい ‥無味無臭
胞子紋;
注意 : 一見キタマゴタケに似ている猛毒のタマゴタケモドキがあるので注意が必要。
猛毒のタマゴタケモドキは傘に溝線がなく、ひだが白色であるが、キタマゴタケは傘に溝線があり、ひだは淡黄色である。いずれにしてもよく観察することが必要である。
チャタマゴタケに傘の色が橙黄色で中央橙褐色のものがあるとのこと。
肉眼的に見分けが困難のようであるが、チャタマゴタケは主に関西以西にて観察されているとのこと。発生地域から判断可能と思われる。(2020年2月18日現在)
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2020年(令和2年)07月12日 撮影地 空港公園
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2019年(令和元年)09月25日 撮影地 中通り
■2017年(平成29年)07月31日 撮影地 中通り南部
■2017年(平成29年)07月31日 撮影地 中通り南部
■2016年(平成28年)07月21日 撮影地 宇津峰山
■2016年(平成28年)07月21日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
■2015年(平成27年)09月23日 撮影地 宇津峰山
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