キツネノロウソクMutinus caninus
■スッポンタケ科キツネノロウソク属
肉眼的特徴(2021.03.02記述)
発生地;
+アカマツ、コナラ混生林地上…林地-庭園
子実体;
全体の高さ+7-10cm×8-10mm +菌卵(殻皮)が裂開→単一托を伸長 +托は円柱形 +頭部と柄部の境界が明瞭
頭 部 ;
+円錐形 +先が細くなる +濃紅色 +表面にいぼ状-しわ状隆起あり +頂部は閉鎖ときに小孔開く +基本体は粘液化した暗緑色 +悪臭あり
柄 ;
+淡紅色-…紅色 +下部ほど淡色
肉 ;
胞子紋;
胞子は長楕円形 無色
キツネノエフデに似るがキツネノロウソクは頭部と柄部が明瞭で、柄部の下方は淡色になる。キツネノエフデは頭部と柄部が不明瞭で柄の下方はほとんど白色。
■2020年(令和2年)09月28日 撮影地 福島県浜通り
■2020年(令和2年)09月28日 撮影地 福島県浜通り
■2020年(令和2年)09月28日 撮影地 福島県浜通り
■2020年(令和2年)09月28日 撮影地 福島県浜通り
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