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コガネタケPhaeolepiota aurea
ハラタケ科コガネタケ属

肉眼的形態(2020.03.05記述)

発生地
+林内地上-+道端‥庭地‥田のあぜなど
傘  ;
5-15p +円錐形-+半球形→+まんじゅう形→+中高の平ら  明黄土色‥黄土色‥黄金色 +同色の粉‥濃色の粉で蜜におおわれる
しばしば放射状のしわあり
柄  ;
18-15p×1.2-3.5cm位 明黄土色‥黄土色‥黄金色 円柱形で+基部やや膨らみその先細まる +ときに縦条線あり
+つばは大きくて膜質で上面は黄白色 +下面は柄と同様の粉におおわれる +つば上面に胞子堆積し褐色になる
ひ だ;
+黄白色→+黄土褐色 直生→+上生‥ほとんど離生 +密
肉  ;
+淡黄色で表皮下は濃色 +緻密 +汗臭の様な独特の臭いあり
胞子紋;
胞子は紡錘状楕円形で微点におおわれる

地方名で「キナコタケ」と呼ばれており、まさに黄土色の粉がきな粉のように手につく。落ちやすいため雨などにより消失することも多い。

 
■2017年(平成29年)09月26日   撮影地  川内村
  
■2017年(平成29年)09月26日   撮影地  川内村
  
■2017年(平成29年)09月26日   撮影地  川内村
  
■2017年(平成29年)09月26日   撮影地  川内村
  
■2017年(平成29年)09月26日   撮影地  川内村
  
■2017年(平成29年)09月26日   撮影地  川内村
  


■2009年(平成21年)10月25日   撮影地  宮城県 旗坂キャンプ場


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