ミドリニガイグチTylopilus virens
■イグチ科 ニガイグチ属
肉眼的形態(2013.12.18記述)
発生地;
+アカマツ・コナラ林‥シイ林地上‥ブナ科林地上
傘 ;
3-6cm 半球形+饅頭形→ほぼ平→縁部反転気味 湿時弱粘性 帯緑色-+ウグイス色‥暗オリーブ褐色 ビロード状-多少微毛
柄 ;
淡黄色 朱紅色の条線や微粉でほぼ覆われる 淡黄色 ときに中央から下部にかけて淡紅色−帯橙色のやや粉状−繊維状ときに帯黄色−帯オリーブ色の不完全な網目を持つ 稀に不完全網目生じる +下方に向かいやや太まる ‥ときに基部付近肥大するが末端は尖る 中実
管 孔 ;
淡紅色 孔口も同色‥類白色‥→淡紅褐色 上生−離生 孔長5-10mm 孔口小角形
肉 ;
+淡黄色-+黄色 柄基部はより濃色 変色性無し
胞子紋;
帯褐ピンク色 帯紅褐色
ミドリニガイグチという種もかなり変異が大きい種のようだ。しかも、しかも、アケボノアワタケとかなり雰囲気が似ていて、きのこに詳しい人でも迷うことがあるらしい。
傘の色や柄の形態は変異が大きいような印象を持っている。アケボノアワタケあるいは別種が混じっている可能性がある。
2014年(平成26年)09月03日撮影の子実体は全体に帯橙黄土色だがミドリニガイグチとしてみた。
2017年(平成29年)07月20日撮影地 栃木県の子実体は傘にしわがあるのがとても気になる。別種の可能性もある。
■2019年(令和元年)07月08日 撮影地 牡丹園
■2019年(令和元年)07月08日 撮影地 牡丹園
■2019年(令和元年)07月08日 撮影地 牡丹園
■2019年(令和元年)07月08日 撮影地 牡丹園
■2018年(平成30年)07月26日 撮影地 安達太良山
■2017年(平成29年)07月20日 撮影地 栃木県
■2017年(平成29年)07月20日 撮影地 栃木県
■2017年(平成29年)07月20日 撮影地 栃木県
■2017年(平成29年)07月20日 撮影地 栃木県
■2016年(平成28年)09月25日 撮影地 福島県南部
■2016年(平成28年)07月12日 撮影地 栃木県
■2016年(平成28年)07月12日 撮影地 栃木県
■2016年(平成28年)07月12日 撮影地 栃木県
■2014年(平成26年)09月03日 撮影地 福島県南部
■2014年(平成26年)09月03日 撮影地 福島県南部
■2014年(平成26年)09月03日 撮影地 福島県南部
■2014年(平成26年)09月03日 撮影地 福島県南部
■2014年(平成26年)09月03日 撮影地 福島県南部
■2014年(平成26年)09月03日 撮影地 福島県南部
■2013年07月26日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
■2013年07月16日 撮影地 牡丹園
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