ミヤマイロガワリBoletus sensibilis
■イグチ科ヤマドリタケ属
肉眼的形態( 2020.04.20記述)
発生地;
+アカマツとコナラ・ミズナラ混生林地上
傘 ;
8-21cm +半球形→+まんじゅう形→+平ら +粘性無し +ビロード状→平滑 +湿時わずかに粘性あり
+橙黄色-+赤褐色‥ときに黄土褐色‥灰黄土色 +傷つくと強く青変
柄 ;
8-18p×1.3-2.5p +上下同径-+ときに下方太まる ときに基部細まる +黄色 +頂部に明黄色の網目におおわれる +下方に向かい縦長で不鮮明
+赤色条線あり +上部に細粒点密布 触れると直ちに濃青色変後黒ずむ +傷つくと青変する
管 孔;
+上生‥幼菌はときにやや垂生 +黄色→+緑黄色 +孔口は橙黄色 +やや小型 長さ5-8o +傷つくと暗青色変する
肉 ;
+黄色 +空気に触れるとすぐに濃青変する 青変後はしだいに緑黄色となる +香辛料「コンソメ風」のようなやや強いにおいあり
胞子紋;
胞子紋はグリーン色 胞子は楕円形 平滑 非アミロイド-弱い偽アミロイド
呈色反応;
私見であるが、ニオイバライロイグチとよく似ていると思っている。ミヤマイロガワリは洋風スパイス「コンソメ風」の強い香りがする。
また、管孔の長さが傘肉の半分弱となる。一方のニオイバライロイグチは1/3ほどの長さである。←あくまでも目安なのと幼菌には当てはまらない。
■2020年(令和2年)09月19日 撮影地 宇津峰山
■2020年(令和2年)09月19日 撮影地 宇津峰山
■2020年(令和2年)09月19日 撮影地 宇津峰山
■2018年(平成30年)08月26日 撮影地 福島県中通り
■2018年(平成30年)08月26日 撮影地 福島県中通り
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
■2016年(平成28年)07月23日 撮影地 川内村
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