ムラサキフウセンタケCortinarius violaceus
■フウセンタケ科 フウセンタケ属
肉眼的形態(2020.04.23記述)
発生地;
+ブナ、ミズナラ、コナラなどの広葉樹林地上
傘 ;
5-12cm 丸山形→+まんじゅう形→+中高の平ら +粘性無し +暗紫色 +微毛密布→細かいささくれ鱗片生じる
柄 ;
7-12p×10-13o +下方に向かい太まる +暗紫色 +ビロード状→+繊維状‐+しばしば鱗片生じる
+つばはくもの巣膜状で青紫色→+胞子落下付着しさび褐色
ヒ ダ;
‥直生-+上生 +幅広い +疎 +暗紫色→+胞子のためさび褐色
肉 ;
厚い 淡青紫色 無味無臭
胞子紋;
胞子紋はさび褐色 胞子は楕円形‐アーモンド形でいぼにおおわれる
近似種の(Cortinarius hercynicus(Pers.)Moserは針葉樹林「トウヒ、モミ、マツ」に発生し、胞子は比較的幅が広い)とのこと。
針葉樹林下で発生を確認した場合には注意が必要と思われる。
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
■2016年(平成28年)09月30日 撮影地 福島県中通り
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