ニ ワ タ ケTapinella atrotomentosa
■イチョウタケ科イチョウタケ属
肉眼的形態(2020.03.29記述)
発生地;
アカマツ周辺地上‥切り株上
傘 ;
径5-15p まんじゅう形→平ら→+中央部浅くくぼむ平 縁は初め強く内巻き +微細なビロード状の密毛 ‥古いものではほぼ無毛 ‥さび褐色-+暗褐色
柄 ;
3-12p×1-3p +強靭でやや偏心生 +黒褐色の荒い毛を密生
ヒ ダ ;
+帯淡褐黄色→黄褐色 傷つくと濃色化? ‥密-やや密-やや疎 +垂生 +しばしば柄付近で分岐し +互いに連絡して網目状となる
肉 ;
白色-鈍い淡黄色 厚みある
胞 子;
胞子紋は淡黄土色 胞子は広楕円形-卵形
類似種にヤブニワタケがあるそうだ。ヤブニワタケは竹林内に発生し、胞子の大きさも違うとのこと。
■2015年(平成27年)09月20日 撮影地 福島県浜通り
■2015年(平成27年)09月20日 撮影地 福島県浜通り
■2015年(平成27年)09月20日 撮影地 福島県浜通り
■2015年(平成27年)09月20日 撮影地 福島県浜通り
■2015年(平成27年)09月20日 撮影地 福島県浜通り
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