オレンジアンズタケ(安藤氏仮称?)
■アンズタケ科 アンズタケ属?
肉眼的形態(2020.04.06記述)
発生地;
アカマツ・広葉樹混生林内地上
傘 ;
高さ3-5p 不整円形。深くくぼむ 縁部不規則に波打つ 朱赤色 平滑
柄 ;
傘と同色−やや淡色 円柱形−下方細まる。 平滑
子実層托;
傘より淡色 放射状しわひだで連絡脈あり 分岐,接合あり 垂生で柄に長く伸びる
肉 ;
淡黄白色
類似種にアンズタケがあり全体が淡黄色である。オレンジアンズタケは仮称のとおりオレンジ色(朱赤色)をしていることで区別するようである。
また、類似種としてベニウスタケ もあり、ベニウスタケは傘がきれいな紅色をしていること、柄にオレンジを帯びないことで区別されると言われている。
ただ、ネットなどには柄がオレンジ色の子実体あり。
いずれにしてもオレンジアンズタケ(安藤氏仮称?)は手持ち図鑑に掲載が無く、ベニウスタケは「増補改訂新版 山渓カラー名鑑 日本のきのこ」にのみ掲載されていること
から、詳細は不明である。今後新発売される図鑑などに詳細が掲載されることを期待している。
■2020年(令和2年)09月15日 撮影 福島県南部
■2020年(令和2年)09月15日 撮影 福島県南部
■2018年(平成30年)09月08日 撮影地 福島県浜通り
■2018年(平成30年)09月08日 撮影地 福島県浜通り
■2018年(平成30年)09月08日 撮影地 福島県浜通り
■2018年(平成30年)09月08日 撮影地 福島県浜通り
■2018年(平成30年)09月08日 撮影地 福島県浜通り
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