レンガタケHeterobasidion orientale
■ミヤマトンビマイ科マツノネクチタケ属
肉眼的形態(2020.04.28記述)
発生地;
針葉樹の倒木‥切り株や生木の根もと
傘 ;
2-6p×1-1.5cm +半円形‥不正形 +生育初期は白‐黄白色→つけ根から黄茶色→+赤褐色‥紫黒色 周辺部は白色‥黄白色 +無毛
+細かいしわ形のちぢれと不鮮明な環紋あり +縁は薄く鋭い
柄 ;
+無柄
管 孔;
+白色‥黄白色‐淡黄土色 +基部で長さ1cmほど 孔口は+ほぼ円形→+やや迷路状 +3個/o
肉 ;
‥白色‐+黄白色 +革質‐+木質
胞子紋;
胞子は広楕円形で微細な刺をおびる 無色
原色日本新菌類図鑑によると、発生環境は「針葉樹の根株腐朽菌」とのことである。
2018年(平成30年)03月28日撮影の子実体は、腐朽した倒木から発生している点がかなり気になる。発生環境以外は図鑑記述と合致しているが、別種あるいは全くの誤同定の可能性もある。
■2018年(平成30年)03月28日 撮影地 福島県南
■2018年(平成30年)03月28日 撮影地 福島県南
■2018年(平成30年)03月28日 撮影地 福島県南
■2018年(平成30年)03月28日 撮影地 福島県南
■2018年(平成30年)03月28日 撮影地 福島県南
■科別小画像一覧へ □五十音別図鑑へ