サカズキキクラゲExidia recisa
■キクラゲ科 ヒメキクラゲ属
肉眼的形態(2020.03.10記述)
発生地;
+枯れた落葉広葉樹上
子実体;
径5cm前後,高さ2cm前後、ただし吸湿時 +個別に発達し互いに融合しない ‥嚢状→+半球形−倒円錘状‐耳状-+盃状 +ゼラチン質
+乾くと軟骨質の小塊となる 子実層下面は子実層面と同色で帯赤褐色‥黄褐色‥褐色-+暗褐色‥乾くと黒色 +小鱗片状の凹凸あり +子実体外縁部は細かい鋸歯状
子実層;
上面は+多少しわのある‥平面-+鉢状 その前面に子実層生じる 帯赤褐色‥黄褐色‐褐色‐+暗褐色
肉 ;
+硬いゼラチン質‥軟骨状ゼラチン質 +乾くと革質-+軟骨質 乾くと収縮し堅くなるがキクラゲのようにいちじるしく変化しない
担子胞子;
胞子は腎臓型‐ソーセージ状 無色
■2017年(平成29年)04月04日 撮影地 八溝山
■2017年(平成29年)04月04日 撮影地 八溝山
■2017年(平成29年)04月04日 撮影地 八溝山
■2017年(平成29年)04月04日 撮影地 八溝山
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