ササクレヒトヨタケCoprinus comatus
■ヒトヨタケ科 ササクレヒトヨタケ属
肉眼的形態(2014.01.24記述)
発 生;
+草地‥畑地‥道端‥地中に埋もれた朽木
傘 ;
3-5cm 傘高さ5-12cm +円柱形→+長卵形→鐘形で全開しない +柄の半分以上にかぶさる。
+白色→淡灰黄色−淡黄土色ササクレ状鱗片に覆われる 鱗片脱落後に白色繊維を放射状に密生した地肌表出
柄 ;
白色 +基部が多くは紡錘状に膨らむ +中空 ‥黄白色の可動性つばあり +傘と柄は特段に離れやすい
+表面に微細な鱗片あり。幼時に顕著 ‥表面白色条線あり
ヒ ダ ;
+白色→淡紅色→黒色→笠縁部付近から黒色液化 +離生 +非常に密
肉 ;
傘中央は淡黄土色 他は白色 極薄い 柄は白色。
胞子紋;
図鑑には可動性のつばがあると記述されている。下記子実体では確認できていない。2014年以降に要確認。
また,柄には条線あると記述されているが、下記子実体では微細鱗片状−ササクレ状に見える点も気になる。
■2013年10月30日 撮影地 牡丹園
■2013年10月30日 撮影地 牡丹園
■2013年09月18日 撮影地 牡丹園
■2013年07月26日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日撮影地 牡丹園
傘と柄は非常に離れやすい。うっかり柄だけを持つと柄と傘の接続部分から離れてしまう。
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
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