シラウオタケMulticlavula mucida
■ カレエダタケ科 シラウオタケ属
肉眼的形態(2020.05.03記述)
発生地;
+湿った朽ち木の表面 ‥きのこが発生する朽ち木の表面は暗緑色を呈する
実体 ;
高さ1-2p 径1mm位(図鑑同記述 +円筒形-+平たいこん棒状 先端は鈍細-+細まる 分枝しない‥殆ど分岐しない
+白色-淡黄白色で先端淡褐色‥しばしば淡褐色おびる +柄は不明瞭 +透明感のあるやや淡褐色をおびた基部を持つ
子実層;
子実体全面に形成される
肉 ;
白色 柔軟だが丈夫
子のう胞子;
胞子は長楕円形 無色 平滑
子嚢菌だが地被類の一種であり地被類のとしての別名は「キリタケ」とのこと
■2019年(令和元年)10月06日 撮影地 福島県会津
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