スミゾメヤマイグチLeccinum pseudoscabrum
■イグチ科 ヤマイグチ属
肉眼的形態(2012.07.17記述)
発生地;
アカマツ,コナラ,林地上‥広葉樹林‥針広葉樹林下‥その周辺
傘 ;
4-9p 湿ると多少粘性あり 無毛 +ほぼ全面に顕著な凹凸あり +傷んだところが黒ずむ 灰褐色−黄褐色‥暗褐色‥→のちしばしばひび割れて白色の肉を露出
柄 ;
下方に向かってやや太まる 灰白色‥灰色→黒色 +細鱗片密生‥→下部でささくれる
ヒ ダ ;
+上生‥まれに離生 ‥象牙色→+帯褐色 傷つくと+灰紅色→黒ずむ‥ときに赤みを帯びず黒ずむことあり
肉 ;
厚い +帯黄白色‥白色 傷つくと+灰紅色→黒ずむ‥ときに赤みを帯びず黒ずむことあり
胞子紋;
似た種のアオネノヤマイグチは柄を切断し空気に触れると青変する。ヤマイグチは変色しないか多少淡紅褐色する。
イロガワリヤマイグチは切断し空気に触れると赤変する。
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
■2012年07月14日 撮影地 翠ヶ丘公園
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