チリメンチチタケLactifluus corrugis
■ベニタケ科 チチタケ属
肉眼的形態(2020.02.07記述)
発生地;
+広葉樹林下に群生−単生
傘 ;
5-12cm …饅頭形→…中央窪む饅頭形→漏斗形 表面は+微粉状-+ビロード状 +乾性 淡朱赤色…橙褐色…暗赤褐色…暗ワイン褐色…ココア色 多くのしわある
柄 ;
5-7cm×1.5-2.5cm +微粉状 +傘より淡色 ときに淡紫白色おびる …中実…→+髄状
ヒ ダ ;
+淡橙色−…単黄土色−…にっけい色など +密−…やや密 +直生-…離生
肉 ;
…堅くしまる ほとんど白色 やや褐色の汚染がある
乳 液;
白色で多量に分泌ししだいに褐変する
胞子紋;
黄白色
図鑑には傘色が橙褐色…暗赤褐色…暗ワイン褐色…ココア色と記述されている。
2020年(令和2年)08月25日撮影地安達太良山の 子実体は淡朱赤色である。
傘色についてはチチタケとの中間型の色のものがあるとも記述されているが、この子実体は傘色の点が気になる
■2020年(令和2年)08月25日 撮影地 安達太良山
■2020年(令和2年)08月25日 撮影地 安達太良山
■2020年(令和2年)08月25日 撮影地 安達太良山
■2020年(令和2年)08月25日 撮影地 安達太良山
上記3本のチチタケ属の内右上はチチタケで左上と左下はチリメンチチタケ。ひだの間隔が違うように見える
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