ツルタケAmanita vaginata
■テングタケ科 テングタケ属
肉眼的形態(2012.07.17記述。2014.02.13追加記述)
発生地;
コナラ地上‥広葉樹林地上‥針葉樹
傘 ;
5-7cm 卵形→鐘形→饅頭形→平ら−皿状 湿時粘性あり ‥(灰色-+灰褐色‥暗褐色 +周辺に放射状の溝線あり しばしば白色の膜片を付着
柄 ;
+白色‥淡灰色 +逆こん棒形 +綿質の軟らかい鱗片に覆われる‥平滑 +つばを欠く +根元に白色膜質のさや状つぼあり +中空
ヒ ダ;
+白色 +離生 +密
肉 ;
薄く白色 中央傘下は傘と同色 脆い
下記画像(2014年07月22日 撮影地牡丹園)は,柄の部分がナイフで削ったようなササクレ状になっている。
このようなことは変異の内なのか,疑問を持っている。ひょっとすると別種かも知れない。
今まで観察してきたツルタケは肉眼的形状に、かなりの差異が感じられる。ひょっとしたら類似種が福数種あるのではと思っている。
■2020年(令和2年)09月08日 撮影地 安達太良山
■2020年(令和2年)07月19日 撮影地 宇津峰山
■2016年(平成28年)07月07日 撮影地 福島県南部
■2016年(平成28年)07月07日 撮影地 福島県南部
■2016年(平成28年)07月07日 撮影地 福島県南部
■2016年(平成28年)07月07日 撮影地 福島県南部
■2016年(平成28年)07月07日 撮影地 福島県南部
■2016年(平成28年)6月29日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
■2014年07月22日 撮影地 牡丹園
この子実体は柄がやけに太短く,条線に粒状らしきものが見られるのが気になる。
■2013年07月26日 撮影地 牡丹園 条線に粒状らしきものが見られるのが気になる。変異の範囲だろうか。
■2013年07月26日 撮影地 牡丹園 上記3枚は同一日に撮影。つぼ形状がさや状に見えないのが気になる。
■2013年07月08日 撮影地 牡丹園
■2013年07月08日 撮影地 牡丹園
■2013年07月08日 撮影地 牡丹園
■2013年07月08日 撮影地 牡丹園
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園 大きめのつぼの破片を残している。図鑑には「しばしば傘に白色の膜片(つぼの破片)を付着」との記述あり。
■2013年07月04日 撮影地 牡丹園
■2012年07月15日 撮影地 高篠山森林公園
■2012年07月15日 撮影地 高篠山森林公園
■2012年07月15日 撮影地 高篠山森林公園
■2012年07月15日 撮影地 高篠山森林公園
■2012年07月15日 撮影地 高篠山森林公園
■2012年07月15日 撮影地 高篠山森林公園
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