ツチイロオオツルタケ(仮称)あるいはヨソオイツルタケ
■テングタケ科 テングタケ属
肉眼的形態(2014.02.13記述)(2020.02.09追記)
発生地;
アカマツ,広葉樹混生林樹下地上‥コナ林下
傘 ;
7-13cm +卵形→+円錐形‥半球形‥→中丘扁平 表面粘性無し +淡黄褐色‥淡灰褐色 +周辺類白色
条線あり‥短い条線あり ‥ときに類白色の外被膜破片付着
柄 ;
黄土白色 条線あり +下方にやや太まる +中空 基部に類白色‥黄土白色の膜質さや状つぼ
ヒ ダ;
類白色 密 幅6mm内外 離生
肉
類白色 薄い 柄部分がやや脆い 弱い異臭あり
胞子紋;
本種は「北陸のきのこ図鑑」でツチイロツルタケ(仮称)掲載されている。
一方、原色新日本菌随図鑑にはヨソオイツルタケとの記述があり、ツチイロツルタケの胞子は類球形、ヨソオイツルタケは広楕円形と記述されている。顕微鏡による観察が必要と思われる。
■2013年08月03日 撮影地 安達太良
■2013年08月03日 撮影地 安達太良
■2013年08月03日 撮影地 安達太良
■2013年08月03日 撮影地 安達太良
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