ウスベニミミタケ属Otidea SP
■ ピロネマキン科ウスベニミミタケ属
肉眼的形態(2020.02.01記述)
発生地;
+林内地上
子嚢盤;
+高さ3-5p幅1.5-3.5p +伸長しうさぎの耳状になり、お椀型ではない +縁は内側に屈曲 外観は橙褐色‐淡黄土色‥橙‥黄橙色
子実層面;
外観とほぼ同色‥帯ピンクあんず色)
柄 ;
柄は確認できないあるいは‥短い柄を有する +基部は白色綿毛状
肉 ;
子嚢胞子;
楕円形、平滑、ヨード反応陰性
ウスベニミミタケ属の特徴は耳房形かお椀の一部が欠けていることであり、お椀形にはならないようだ。
図鑑には(ウスベニミミタケ属(otidea)は10種ほどが日本産として記録されている。耳房形または一部が欠けた椀形であり、顕微鏡的
特徴を見なければ種類の同定は困難である)と記述されている。
なお、2017年(平成29年)09月09日撮影の子実体はウスベニミミタケに近いと思われる。
2015年(平成27年)06月27日撮影の子実体はニセチャワンタケに近いのではと思っている。
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2017年(平成29年)09月09日 撮影地 川内村
■2015年(平成27年)06月27日 撮影地 神奈川県
■2015年(平成27年)06月27日 撮影地 神奈川県
■2015年(平成27年)06月27日 撮影地 神奈川県
■2015年(平成27年)06月27日 撮影地 神奈川県
■2015年(平成27年)06月27日 撮影地 神奈川県
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