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ウスキニガイグチ(井口新称)Tylopilus alkalixanthus i
■イグチ科ニガイグチ属

記述に当たっては「「井口潔(2008)いきなりきのこ採り名人, 小学館」の解説と、種山氏のサイト「牛肝研究所」も参考にした。
種山氏のサイトはこちら

肉眼的形態( 2020.01.29記述)
         
発生地;
アカマツとコナラ・ミズナラ混生林地上
傘  ;
3-15p ‥半球形→+ほとんど平ら +湿時弱粘性‥乾きやすい
+微細な鱗片がありビロード状の手触り 淡黄色‥淡黄褐色−くすんだクリーム色 +条線欠く ‥表皮は剥ぎにくい
柄  ;
4-18p×1.0-2.5p かすかな縦長のしわ状隆起あり(上部不鮮明な縦長の網目状。以下は縦しわ状) +平滑
傘とほぼ同色で上部やや淡色で基部黄白色菌糸あり(傘とほぼ同色で基部は白っぽい)
管 孔;
+汚白色→淡灰紫色−+ピンク色 +手で触れるとゆっくりと帯褐色 上生‐ほぼ離生‥湾性、上生‐離生気味
         孔口は汚白色(管孔と同色) 類円形−角形で不規則(サイト同記述) (1-2per/mm) 手で触れるとゆっくりと帯褐色(サイト同記述)
肉  ;
‥白色で傷つけても変色しないか、かすかにピンク色を帯びることがる ‥ほとんど無味 ‥特徴的なにおいはない
胞子紋; 
  

  
■2016年(平成28年)07月23日  撮影地  川内村
  
■2016年(平成28年)07月23日  撮影地  川内村
  
■2016年(平成28年)07月23日  撮影地  川内村
  
■2016年(平成28年)07月23日  撮影地  川内村
  
■2016年(平成28年)07月23日  撮影地  川内村
  
■2016年(平成28年)07月23日  撮影地  川内村
 
■2016年(平成28年)07月23日  撮影地  川内村


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