ヤブレツチガキ、類似種含むGeastrum rufescens他
■ヒメツチグリ科ヒメツチグリ属
肉眼的形態(2014.04.26記述)
発生地;
モミ林-+他林内地上
子実体;
幼時球形で灰褐色-淡黄土褐色 2-3cm 成熟すると5-9片に裂開し反転する
殻皮 ;
外皮の内面は赤褐色 乾くとはがれやすい
基本体 ;
無柄で灰褐色 円座がある
柄 ;
ヤブレツチガキとヤブレツチグリの二つの名が使われているが、どちらが新種名なのか旧種名なのか不明。
手持ち図鑑では肉眼的形態の似た主としてシロツチガキ、エリマキツチグリ、ヤブレツチガキ(ヤブレツチグリ)があるが、どの図鑑も詳細な記述が不足している。
2012年(平成24年)10月04日 撮影地 逢瀬公園の子実体は、ヤブレツチガキで良いと思うのだが、2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山のものは、ヤブレツチガキと断定できない。シロツチガキとしたいところだが、円座がはっきりしすぎているし、エリマキツチグリとしては、幼時の形があまりにも違いすぎるような気がする。
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2016年(平成28年)10月15日 撮影地 関山
■2012年(平成24年)10月04日 撮影地 逢瀬公園
■2012年(平成24年)10月04日 撮影地 逢瀬公園
■2012年(平成24年)10月04日 撮影地 逢瀬公園
■2012年(平成24年)10月04日 撮影地 逢瀬公園
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