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 情報交換ボード (福島きのこの会掲示板)
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10月2日逢瀬公園観察会報告  投稿者: konpas 投稿日:2021/10/05(Tue) 13:57 No.564

10月2日(土)に逢瀬公園主催できのこ観察会が行われました。福島きのこの会からは会員が講師として解説や案内役などをさせていただきました。
詳細を福島きのこの会webサイトで公開しました。

URL; http://fukushimakinoko.sakura.ne.jp/





Re: 10月2日逢瀬公園観察会報告   まめだんご - 2021/10/05(Tue) 18:23 No.565

早々と観察会のまとめをありがとうございます。お陰様で今回も参加者によろこんでいただいたようです。思ったよりきのこが観察できたのもよかったです。





イッポンシメジ?  投稿者: まめだんご 投稿日:2021/09/27(Mon) 21:46 No.561

このきのこは形態的にはウラベニホテイシメジに類似しているが、傘表面の色や錦糸状の艶がない点は異なる。柄は充実しているが、柄の表面の形態が異なる。柄の根元の部分に土をつけてる感じはウラベニホテイシメジに類似している。発生場所もクサウラベニタケと異なり落ち葉の無い土壌から出ていた。ヒダの色は黄色味のあるピンクであった。残念なのは苦味の有無を見ることを忘れたことである。放射性セシウム濃度はクサウラベニタケは2000から9000Bq/kg位と高いがウラベニホテイシメジは50から500位が一般的だがこのきのこは500Bq/kgでウラベニホテイシメジに近い値であった。今年逢瀬公園で初めて採取したものです。





Re: イッポンシメジ?   konpas - 2021/09/27(Mon) 22:12 No.562

まめだんごさん、
こんにちは。

柄の表面にササクレ状の鱗片があるのが気になりますね。ウラベニホテイシメジもイッポンシメジもこのような特徴を有さないのではと思いますがいかがでしょうか。




Re: イッポンシメジ?   bandai - 2021/10/04(Mon) 14:39 No.563

まめだんごさん
 貴重な情報ありがとうございます。イッポンシメジというきのこは、どうも得体のしれないものという印象が強いのですが、それなりの印象をつかめる図鑑としては、(1)伊沢氏の写真がある「日本のきのこ、カラー名鑑」と清水大典氏のきのこ(家の光協会)、(2)日本の毒きのこ150種、(3)青森県産きのこ図鑑くらいかと思っています。
 そこに共通しているのは、かさは平滑で縁部が不規則に波打つ、柄は繊維状です。さらに青森県産図鑑ではひだが幼時期に黄色味を帯びるとあります。いずれ個体数が非常に少ないので、是非標本を
お願いしたいと思います。





お教え下さい  投稿者: ryujumihou 投稿日:2021/09/13(Mon) 15:12 No.554

いかにも美味そうなキノコを見ました。土に生えており、集団を形成しています。傘は長いお椀の形で、親指大の大きさでした。傘裏は意外にも灰色がかった色です。名前をお教えください。
候補を絞ることが難しいキノコです。





Re: お教え下さい   konpas - 2021/09/13(Mon) 21:54 No.555

ryujumihouさん
再度の投稿ありがとうございます。

このきのこの傘にキラキラとした粒粒みたいなのがあればキララタケだと思います。
1枚目の左下の傘にキラキラした雲母状の紛被があるように見えますので、おそらくキララタケで良いと思います。
幼菌はひだが白いのですがすぐに黒化してきます。
「美味しそう」とのことですが、食べない方が良いですよ。

ところで話は変わりますが、画像が3枚しか貼れないように表示されているのでしょうか。
もしそうでしたら、「現在3個」と表示されている所をクリックし、5個か10個を選択後に「再表示」をクリックしていただくと、5枚あるいは10枚貼ることが可能になります。
お試しください。




Re: お教え下さい   ryujumihou - 2021/09/14(Tue) 10:44 No.556

早速のお返事ありがとうございます。
「キララタケ」で確認させていただきました。近似種の「コキララタケ」は柄の根本周辺にはオレンジ色の菌糸がマット状に広がるとあり、それは見られないようです。
 この「キララタケ」はいかにも可愛らしくて、食べたらおいしそうに見えますが、「毒キノコ」の一種のようですね。食べなくてよかった。
 ほかの写真を追加で張ってみました。確かに拡大したものでは、傘の頂上部になにか白い雲母のようなものが見られます。
追加写真も載せられるんですね。了解いたしました。
今後ともどうぞご指導をよろしくお願いいたします。





Re: お教え下さい   konpas - 2021/09/15(Wed) 21:03 No.560

ryujumihouさん

キララタケで間違いなさそうですね。
きのこは学名が付いていない種でさえ何千種類あるいは数万種類あるともいわれています。迂闊に試食をするのはとても危険です。新種の毒きのこ発見で ryujumihouさんの名前が歴史に残ることになります。お気を付けください。

こちらこそよろしくお願いします。





秋きのこシーズンの前触れ  投稿者: konpas 投稿日:2021/09/08(Wed) 13:55 No.544

当県の県南の里山にもいよいよ秋きのこシーズン到来の前触れです。

ウラベニホテイシメジと思われるきのこ。ちなみに柄の基部に置いてある小人フィギュアの背の高さは4cmです。
フウセンタケ属(ニセアブラシメジ?)に出会えました。幼菌なので自信無しです。

あと不明テングタケです。なんでしょうね。傘色のうすいコテングタケモドキのように見えるのですが、あまりにも色が薄いなぁと思っています。
画像の容量オーバーしたので返信に載せます。





Re: 秋きのこシーズンの前触れ   konpas - 2021/09/08(Wed) 13:57 No.545

不明テングタケの画像です。





Re: 秋きのこシーズンの前触れ   bandai - 2021/09/10(Fri) 12:13 No.548

konpasさま

    「ウラベニホテイシメジ」の写真の初めの小人付きのものは、クサウラベニタケに近い印象です。テングタケの方は、かさの繊維模様、柄の表面模様、つぼの形などからコテングタケモドキで
いいのではないでしょうか。色の濃淡は範囲内と思います。このくらい広がると膜質のつばも剝れやすいので見られなくともOKかな。




Re: 秋きのこシーズンの前触れ   konpas - 2021/09/10(Fri) 13:09 No.549

bandaiさん

コメントありがとうございます。
小人つきのものは小人の背丈が4cmなので高さが20cmほどありました。傘にはウラベニホテイシメジ特有の繊維紋がありました。しかし、傘にあばた状の斑がありませんでした。柄は柔らかいのですが随状よりは詰まっている感じでした。随状〜中実な感じです。
私が記事に「ウラベニホテイシメジと思われる」と書いたのは上記の状態のためでした。
クサウラベニタケの類似種の中にはウラベニホテイシメジにきわめて類似する種もあるようですね。
私自身もクサウラベニタケなのかもしれないと思っていたところです。いわきのTさん、郡山のHさんのご意見も聞けたらありがたいと思っています。

色のうすいコテングタケモドキのご意見に「やはりコテングタケモドキか」と納得です。
ありがとうございます。




Re: 秋きのこシーズンの前触れ   TAKE - 2021/09/10(Fri) 20:19 No.550

konpasさん山に行きたくなる写真、ありがとうございます。いよいよウラベニホテイシメジが出てきましたね。ところで、根元に人形のある写真のキノコについてですが、一見するとクサウラベニタケに見えるのですが、拡大してみたところ次のことが分かりました。傘中央が暗オリーブで絹糸状繊維紋が見えること、傘表面にかすかに斑紋らしいものが見られること、柄が充実して見え、上部にはっきりとはみえないのですがササクレがないように見えること、下部に白色菌糸束が見られなくてすっきりして見えること等からウラベニホテイシメジのように見えます。ウラベニホテイシメジは引き抜いてみると分かるのですが、根元に菌糸束がなくすっきりしています。反対にクサウラベニタケは必ずといっていい位根元は白色菌糸におおわれたり、菌糸束がまとわりついていたりします。不明テングタケについては多少色が淡く暗色の繊維紋がはっきりとは見えないのですが、つぼの形やそれ以外の部位からコテングタケモドキのように見えます。




Re: 秋きのこシーズンの前触れ   konpas - 2021/09/14(Tue) 16:43 No.557

TAKEさん、
返信遅くなり申し訳ありませんでした。画像を追加しようと思っているうちに他の作業が入ってしまいすっかり失念してしまいました。

解説いただいたのでウラベニホテイシメジで納得できました。TAKEさんにご教示いただくまで、詳細に覚えておらず、今回はとても勉強になりました。
新たに別の写真を追加しますので、コメントいただければ幸いです。
1枚目と2枚目は小人を置いてある子実体、3〜4枚目はやや若い子実体のほうです。





Re: 秋きのこシーズンの前触れ   TAKE - 2021/09/15(Wed) 12:08 No.558

Konpasさん 別写真の提供有難うございます。残念ながらウラベニホテイシメジとした前言を訂正しなくてはなりません。写真の色は往々にして光の加減で実物から乖離する場合があるので前掲の写真はそれなのかなと思っていました。今回の写真を拝見してそうではなさそうだと思いました。bandaiさんが述べられているようにクサウラベニタケのようですね。写真での判別は難しいですね。今回提示して頂いた写真から見ると前2枚はクサウラベニタケに見えます。後の2枚は傘の形、柄の充実感からウラベニホテイシメジのように見えますが、はっきりとは分かりません。ご承知のようにウラベニホテイシメジの傘色は暗オリーブ褐色です。前2枚の傘は淡茶色で、中央は淡色に見えます。柄の上部にある白色の鱗被は確認できません。柄の形もやや細く見えます。根元の曲がり具合と白色菌糸の付き方はクサウラベニタケに似ています。ウラベニホテイシメジの柄は下に行くにしたがって太くなります。クサウラベニタケとしているキノコの中にもウラベニホテイシメジにそっくりのものもあり、同定には苦労します。しかしどんな場合にも傘表面の絹糸様繊維紋と指で押したような斑紋、柄上部の鱗被、柄根元の白色菌糸束が判断の基準になると思います。お騒がせしてすみませんでした。また、いろいろ写真を見せてください。




Re: 秋きのこシーズンの前触れ   konpas - 2021/09/15(Wed) 20:58 No.559

TAKEさん
詳細な解説ありがとうございます。
とても勉強になりました。お会いしたときに実物を見てご教示いただけると有難いと思っています。
「お騒がせしてすみませんでした。」とのことですが、とんでもないです。こちらこそ写真の後出しで申し訳ないと思っています。





ウスヒラタケ若しくはヒラタケ?  投稿者: 凹々道 投稿日:2021/09/06(Mon) 17:30 No.541   HomePage

申しわけございません
画像を添付し損ねました





Re: ウスヒラタケ若しくはヒラタ...   konpas - 2021/09/07(Tue) 21:38 No.542

凹々道さん
投稿ありがとうございます。

私には残念ながら種名が分かりませんでした。一つだけ候補があるのですが、こんなに大きくなるとは思えないのでおそらく違うだろうと思っています。
今、福島きのこの会会員にメーリングリストで確認中です。しばらく待ってもらうと返信が付くかもしれません。




Re: ウスヒラタケ若しくはヒラタ...   bandai - 2021/09/08(Wed) 11:33 No.543

凹々道さん

   情報ありがとうございました。
  寄せられた写真での判定は厳しいものがありますが、特徴から判断できたことを申し上げます。
  まず、広葉樹(コナラ?)での束生、かさ表面の色と縁部の波打ち、ひだの垂生などから、
  ご指摘のヒラタケかなと想像いたしました。ただ気になるのはひだの密度がかなり細かいのと、
  柄に対する垂生状態が若干違和感を持ったことです。
   時期的にヒラタケは早春や晩秋に多いのですが、今年の天候では出てもおかしくないのかも
  しれません。
   ちなみにこの生態で大型になるキノコにはオオワライタケもありますが、かじってみると
  すごく苦いのですぐわかります。




Re: ウスヒラタケ若しくはヒラタ...   まめだんご - 2021/09/08(Wed) 18:10 No.546

ヒラタケは20p位のものも見ていますが、ウスヒラタケは通常15p位までで、全般に肉が薄い感じです。房総地区ですとまだウスヒラタケの時期であるように思いますがよく分かりません。先日郡山で採取したウスヒラタケの写真添付します。





Re: ウスヒラタケ若しくはヒラタ...   TAKE - 2021/09/09(Thu) 08:58 No.547

凹々道さん
ワクワクする写真を見せて頂き有難うございます。ヒラタケの大きなものかなと思いましたが何かこれに似た別の種がないかなと考えました。傘縁辺の大きな波打ちや肉厚具合、細かいヒダ、柄の様子、などから近年中国から入って来たというアワビタケを連想しました。エリンギの変種で市場では販路拡大しているそうですが、それが果たして房総の山に自生しているのかは疑問です。詳しくは採ったキノコを検鏡などして調べることが必要でしょう。回答にならなくて済みません。頭に浮かんだことを記してみました。




Re: ウスヒラタケ若しくはヒラタ...   凹々道 - 2021/09/10(Fri) 20:56 No.552   HomePage

福島きのこの会の皆さまコメント頂きまして恐縮です
何分に「これなに」と思ったので 投稿させていただきました
bandaiさま これかオオワライタケであるとはとても思えません
TAKE様 私の持ち合わせ図鑑にアワビタケがありません
取りあえず保留で お願いします




Re: ウスヒラタケ若しくはヒラタ...   konpas - 2021/09/11(Sat) 11:22 No.553

凹々道さん

あまりお役に立てなかったかと思っています。
これに懲りずまたの投稿をお待ちしています。ありがとうございました。





ギンリョウモドキが大発生  投稿者: まめだんご 投稿日:2021/09/10(Fri) 20:24 No.551

ギンリョウソウモドキが大発生
今年の5月には菌類従属植物のギンリョウソウが各地で大発生しましたが、今度はギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)が同じように発生しそうです。ギンリョウソウモドキは、見かけはギンリョウソウに似ていますが果時には上向きになる点はシャクジョウソウに似ています。今頃から10月にかけて見られます。昨年のさく果が残っている近くによく見られます。今年は5月にギンリョウソウが6月後半から7月にシャクジョウソウが、これからギンリョウソウモドキが発生します。






ウスヒラタケ若しくはヒラタケ?  投稿者: 凹々道 投稿日:2021/09/06(Mon) 17:25 No.540   HomePage

始めまして こちらは房総の住人です
キノコも大分判るつもりではいるのですが 今までこんなの見た事ない様な気がします
見上げる高さに何ヶ所か生えていました 棒で地面に落としてみました 直径20a以上の大きさです
表と裏の画像を添付します この画像で同定できますかお願いします





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