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けんざぶろうさん 投稿いただきありがとうございます。管理人をしているkonpasと申します。
たくさん採取されてさすが京都という温かい地域と感心しました。福島県ではほとんどきのこ時期が終わっています。
さて、お尋ねのきのこですが、せっかく番号まで付けていただいたのに、申し訳ないのですが、名前を断定できるきのこはありません。投稿されたきのこを見て無責任に名前を断定する人が多いのですが、きのこを多少勉強した人であれば、安易に名前をあげられないはずです。 その理由ですが、きのこの名前を調べるためには、傘表面のほか、傘の裏、柄の状態など様々な部分を確認しないとできません。 その上であえて名前をあげるとしたらCはチチタケかなと思います。Fはホウキタケ属、Hもベニタケ属?、Iはテングタケ属と思われます。 せっかく投稿していただいたのに、けんざぶろうさんの期待した答えになっていないと思います。これに懲りずに、次回には以下の点も確認と撮影をしてくださると、福島きのこの会の他の会員からの回答も得られやすいと思います。 確認と撮影の留意点 1.におい(特別なにおいがするか) 2.感触(ぬめりがあるか、あるとすると傘か柄か) 3.擦ると色が変わるか 4.撮影(傘表面、傘の裏特に柄との境界、柄の表面、きのこ全体の断面) 5.発生環境(地上生か材上生か) とても大変な作業かもしれませんが、頑張って確認をされると、この掲示板以外でも名前を教えてくれる可能性が高いと思います。 とりあえず1個のきのこで試していただけると幸いです。 |
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